収納しやすいキャビネットの主な種類
キャビネットには、オープンタイプや開き戸タイプなど、さまざまな種類があります。設置する場所や収納する物などに合わせてぴったりのタイプを選びましょう。まずは、キャビネットの主な種類をご紹介します。
オープンタイプ
扉のないタイプのキャビネットです。入っている物が見えやすい上、物の出し入れもしやすいことが魅力。ディスプレイ用の棚として使いやすいため、趣味のコレクションアイテムを飾りたい場合にもおすすめです。
開き戸タイプ
一般的なキャビネットのタイプです。左右両側に扉が付いている物や片側だけに扉が付いている物もあります。開閉にスペースが必要になる場合もあるので部屋の動線に気を付けましょう。
引き戸タイプ
引き戸式の扉が付いたタイプです。開き戸タイプに比べて、扉を開閉するときにスペースを考慮しなくても良い点がメリットとなります。
ラテラルタイプ
深さのある引き出しが付いているタイプのキャビネットです。書類などを寝かせて収納できるため、オフィス家具としても活用できます。
フラップタイプ
扉を下から上、または上から下に開ける仕組みになっているタイプです。扉部分に本や雑誌をディスプレイ可能で、見せる収納だけでなく隠す収納にもおすすめします。
収納しやすいキャビネットを選ぶポイント
キャビネットが欲しいものの、どういった製品を選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。キャビネットを購入するときは、どんな物を収納したいか、どんな機能が必要かといった部分をイメージすることがおすすめです。こちらでは、収納しやすいキャビネットの選び方をご紹介します。
収納する物に応じて選ぶ
キャビネットには複数のタイプがあります。どんなタイプを選べば良いか迷ったら、収納する物をイメージしてぴったりの物を選びましょう。
例えば、本を並べて収納したい場合はオープンタイプや開き戸タイプ、引き戸タイプ、フラップタイプがおすすめです。書類の管理には引き戸タイプやラテラルタイプ、フラップタイプが活用しやすいでしょう。
服を入れる場合は引き出しのあるラテラルタイプが収納しやすいといえます。食器を入れる場合は出し入れしやすいオープンタイプや、扉を両開きできる開き戸タイプが良いでしょう。中身が見えやすいよう、ガラス扉を選ぶのもおすすめです。フィギュアや小物はオープンタイプを使用して見せる収納をすることも一つの手。好きなアイテムを並べて飾り、インテリアとして楽しめます。
機能から選ぶ
キャビネットを選ぶ際は、使用するときのことも想定して、必要な機能を備えた商品を購入することがポイントです。
例えば、大切な書類や物を保管する場合は、鍵付きのキャビネットを選ぶと安心です。キャビネットを移動させて使いたい場合、キャスターの付いた物も検討しましょう。デスク周りに置くキャビネットなら、キャスター付きのワゴンタイプを選ぶことでデスクの下や横に移動させることができます。ディスプレイ用として使いたい場合は扉がない物やガラスの扉のキャビネットを選びましょう。
リビングで使用する収納しやすいキャビネット
家族が集まるリビングは物も多くなりがちなので、収納力が高いキャビネットを選ぶことがおすすめです。また、来客時に見せてもOKなおしゃれなデザインを探しましょう。こちらでは、リビング収納としてもおすすめのキャビネットをご紹介します。
[幅]110cm[奥行]380cm[高さ]151cm
[幅]119.3cm[奥行]34.7cm[高さ]89cm
[幅]120cm[奥行]41.5cm[高さ]84.5cm
寝室で使用する収納しやすいキャビネット
寝室で使用するキャビネットはなるべく圧迫感がなく、落ち着いたデザインを選ぶことがおすすめです。こちらでは、寝室にぴったりのキャビネットをご紹介します。
[幅]105cm[奥行]40cm[高さ]75.5cm
[幅]139.5cm[奥行]45cm[高さ]87.5cm
書斎や仕事部屋で使用する収納しやすいキャビネット
書斎や書庫、仕事部屋などには、本や書類、文房具などを収納できるキャビネットがあると便利です。幅広いアイテムをすっきりと収納できる物を選びましょう。こちらでは、書斎などにおすすめのキャビネットをご紹介します。
[幅]89.5cm[奥行]45cm[高さ]182.5cm
[幅]115cm[奥行]38.8cm[高さ]81.5cm
[幅]79.8cm[奥行]34.7cm[高さ]89cm
[幅]78.3cm[奥行]39.5cm[高さ]84.8cm